若手ラッパーの登竜門「高校生ラップ選手権」第11回大会のまとめ。記念大会である第10回の次の大会。フレッシュな顔ぶれが集った。
概要
開催日:2017年3月30日
会場:チームスマイル・仙台PIT
出演者:小籔千豊、やべきょうすけ、千鳥(大悟, ノブ)、くっきー、中嶋イッキュウ、Licaxxx、紗蘭
審査員:漢 a.k.a. GAMI、MARIA(SIMI LAB)、鎮座DOPENESS、DOTAMA、ACE
レフリー:HIDADDY
DJ:DJ KEN-BO
出場者一覧
Core-Boy、Luiz、ミメイ、HYDO a.k.a Lii Ache、夢句、Hardy、Authority、NoZu、4stump、SHABAZ、T.T.K、9for、MOGURA、G-HOPE、MC 鋼、W1NG
結果
優勝者
9for(ないんふぉー)
出典:9for (@naoking1064) – Twitter
押韻、アンサー、フロウ、バイブス、とんちの効いた言い回しなど、総合力で他のMCを上回り、見事優勝に輝いた。
ベストバウト
第11回大会のベストバウトは、1回戦のMOGURA vs W1NGだ。進学校に通うラップを始めて2ヶ月のMOGURAが、自信家のW1NGを痛快に叩き切った。番組サイドが意図していた通りの展開になったのではないかと思う。
総評
Luiz、W1NG以外の全員が初出場のメンバーで構成されたこの大会。実は番組自体も休止期間を終え、出演者が大きく変わっている。色々な意味で見どころの多い大会であった。

