若手ラッパーの登竜門「高校生ラップ選手権」第2回大会のまとめ。出場メンバーがガラリと変わり、第1回大会とは違った魅力のある大会となった。
概要
開催日:2012年10月22日
会場:スタジオ内
出演者:小籔千豊、真木蔵人、エリイ (Chim↑Pom)、高垣勇二
審査員:Zeebra、DABO、SIMON
レフリー:DARTHREIDER
DJ:DJ KEN-BO
出場者一覧
LIL MAN、TAKA、MC妖精、GOMESS、Kay-on、りぼん、寿将、maru-ai
結果
優勝者
Kay-on(けいおん)
出典:Amebreak
韓国出身のラッパー。思わず聴き入ってしまう魅力的な声質が高い評価を受けた。現在は兄のKwiseonと共にレコーディングアーティストとして活動している。
ベストバウト
個人的なベストバウトは、準決勝のKay-on vs GOMESSだ。
この試合のように、大会を最も盛り上げた2人が決勝戦でぶつかるというのは、案外少ないように感じる。
第2回高校生ラップ選手権で会場をロックした2人が、それぞれのスタイルをぶつけあったこの試合は、ベストバウトと呼ぶにふさわしいだろう。
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