第7回高校生ラップ選手権まとめ

第7回高校生ラップ選手権の画像

出典:YouTube

若手ラッパーの登竜門「高校生ラップ選手権」第7回大会のまとめ。「ニガリを止められる者はいるのか」そんな雰囲気で始まった第7回大会の激闘を振り返る。

概要

開催日:2015年3月29日

会場:東京ドームシティホール

出演者:小籔千豊、真木蔵人、レイザーラモンRG、秋元梢、立花亜野芽

審査員:Zeebra、MARIA(SIMI LAB)、鎮座DOPENESS漢 a.k.a. GAMIR-指定

レフリー:DARTHREIDER

DJ:DJ KEN-BO

出場者一覧

MC☆ニガリa.k.a 赤い稲妻、ANATOMIA、言xTHEANSWEREINSHTEINIcerey、S-MA BISKET、MC Rey、Rude-α、KY-7、SLEAZY、Jua、SNOZZZ、Y-HONET、RACK、Salvador、Willy Wonka a.k.a TAKA

結果

優勝者

MC☆ニガリa.k.a 赤い稲妻(えむしーにがりえーけーえーあかいいなずま)

ニガリのプロフィール画像

出典:MC☆ニガリa.k.a赤い稲妻 (@mcnigari) | Twitter

前年に高校生として史上初のUMB本戦出場を果たしたニガリ。それも激戦区東京予選を勝ち抜いての出場だ。本人は、今大会の自身のパフォーマンスに納得していない様子だったが、やはり地力が頭1つ抜けていた。

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ベストバウト

個人的なベストバウトは、一回戦のRACK vs Willy Wonka a.k.a. TAKAだ。大会常連のRACKと、4大会ぶりに帰ってきたTAKA改めWilly Wonkaの対戦。Willy Wonkaのスモーキーなフロウに、観ていた全員が衝撃を受けた。

総評

ニガリが強すぎた。また、春の大会ということもあり、全体的なレベルも高かったと思う。この時期を境に、高校生と一般との実力差がかなり縮まったと感じる。

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参考サイト