最近の若者は休みの日何をしてるの?令和ならではの趣味5選!
令和時代に入り、若者の嗜好や娯楽のスタイルも変化しています。特に最近では若者の間で車やテレビ離れが起きていたり、昔よりスポーツに興味を持つ人が少なくなっており、それに伴い昔とは異なる新しい趣味や娯楽が台頭しています。そこで、今回は最近の若者が休日によく楽しむ令和ならではの趣味5選をご紹介します。
YouTube
YouTubeは令和時代の若者にとって不動の人気を誇る娯楽の一つで、誰でもコンテンツを発信できるようになったことから、テレビとは違って自分がみたいコンテンツを選べるようになった点が大きいようです。
最近ではどのようなジャンルの動画もその道のプロのような人たちが動画を発信しており、料理やメイクの動画から、ゲーム実況や旅行記まで、多岐にわたるコンテンツが楽しめます。特にヒカキンさんやコムドットなどの台頭により、昔ならテレビでバラエティ番組を楽しんでいた層もYouTubeに流れているようです。
推し活(アイドルやインフルエンサー)
アイドルやインフルエンサーへの熱狂も、令和時代の若者たちの休日の過ごし方の一つです。昔はテレビでのアイドルは限られており、国民的なアイドルが存在していてみんながその人を応援するという構図ができていました。しかし最近では、ネットの普及などからアイドルも日本のみならずK-POPの人気も高まり、さらには日本国内でも地下アイドルや一般人の配信者など、身近なアイドルが増えたことも事実です。
ポーカー
ポーカーはひと昔前でも流行っていた趣味ですが、最近若者を中心に人気が再度上がってきています。その背景としては、2030年に大阪に本場のカジノリゾートができることがきっかけに、全国各地でお金をかけないポーカーをプレイできる場所が増えていることが挙げられます。さらに「世界のヨコザワ」さんなどのプロポーカー選手がYouTubeで活動をしてる点も大きいでしょう。
さらに、コロナ禍をきっかけにオンラインカジノなどが普及し、若者を中心にパチンコからオンラインカジノに移行しているとも言われています。オンラインカジノは海外の会社が運営しているサービスですが、最近ではOnline Casino Japanのような日本人向けにオンラインカジノを紹介するサイトなども存在し、その影響も大きいようです。
音楽(ヒップホップ)
音楽はいつの時代も若者たちの心を捉える不滅の魅力を持っており、最近ではK-POPの影響やラップバトルなどの影響で、特にヒップホップが若者の間では人気のようです。特にMCバトルなどをきっかけに、自分たちがラップを即興で作りお互いを攻撃し合うスタイルが高校生を中心に流行っています。
ゲーム(カウンターストライク系)
ゲームは平成時代からずっと人気のある娯楽ですが、令和時代の若者たちにとっても欠かせない娯楽の一つです。人気のゲームの種類が変わってきており、特にカウンターストライク系のFPS(ファーストパーソン・シューティング)ゲームは多くの若者に人気です。
コロナ禍をきっかけに外出制限が設けられ、その際に外に出なくても友達と楽しめるオンラインでのチームプレイや対戦などの人気が加速しました。
最近ではe-sportのようにゲームの世界でもプロとして仕事として行うことができるようになった点も、若者への影響として強いようです。
まとめ
本ページでは、令和ならではの新しい若者に人気な趣味を5つご紹介いたしました。令和時代の若者の娯楽のスタイルは、昔とは異なり多様化していることがわかります。今後もインターネットの更なる進化やAI技術により、どんどん新しい娯楽が生まれていくことでしょう。